この講座は、Adobe After Effectsの応用演習講座です。段階としては3ステージある中のちょうど中間にあたるものです。
基礎演習を学んだ人がさらに合成やエフェクトを勉強するための講座になります。
この講座を学ぶことにより、モーショングラフィックス、VFXシーンより高度なアニメーションを作成できるようになることを目指します。

【科目概要】

AfterEffectsの中で扱う2Dおよび3D空間を理解し、アニメーションとカメラのモーションとエフェクトをスムーズに使えるように各自の作品制作を通して理解を深めていきます。

【講義予定】

講義(日付) 1限目 2限目 課題
 1(10/1)  オリエンテーション  モーショングラフィックス  
 2(10/13)  モーショングラフィックス2  シェイプレイヤー  訓練課題01
 3(10/15)  シェイプレイヤー     
 4(10/22)  シェイプレイヤー 3Dレイヤー  
 5(10/27)  2Dトラッキング    
 6(10/29)  2Dトラッキング  2Dトラッキング  訓練課題02
 7(11/27)  2Dトラッキング  キーイング  訓練課題03
 8(11/5)  3Dトラッキング  3Dトラッキング  
 9(11/10)  3Dトラッキング  3Dトラッキング  訓練課題04
 10(11/12)  レイヤーアニメーション  レイヤーアニメーション  
 11(11/19)  3Dカメラ  パララックスエフェクト  評価課題01
 12(11/26)  フォトアニメーション  パペットツールアニメーション  
 13(2/4)  カメラマッピング  カメラマッピング  訓練課題05
 14(2/9)  モーショングラフィックス  モーショングラフィックス1
 15(2/18)    モーショングラフィックス1  訓練課題06
 16(2/25)  作品制作  作品制作  
 17(3/4)  作品制作  作品発表  評価課題02

【身につけて欲しいこと】
次のことを日ごろから関心を持って理解を深めていくようにしてください。

映像の基礎知識​

  1. fps フレームレート​
  2. 解像度、画面比と画素比​
  3. タイムライン(時間軸)、タイムコード​
  4. 合成と編集の違い​
  5. ワークフロー、パイプライン​
  6. プレビズ​

Photoshopの基礎知識(赤文字はAEでも共通)​

  1. RGBチャンネル(Red/Green/Blue)​
  2. αチャンネル(アルファチャンネル/マスクチャンネル)​
  3. レイヤー、階層構造​
  4. サイズの変更、画像の解像度、dpi、カンバスサイズ​
  5. 描画(合成)モード​
  6. 各種エフェクトフィルター​
  7. コピースタンプツール​
  8. テキストツール​
  9. 画像の調整、調整レイヤー​

AfterEffectsの基礎知識
コンポジション、プリコン(プリコンポーズ)
親子関係、ネスト化(親子付け)
ヌルオブジェクト(ダミーオブジェクト)
キーフレームアニメーション
シェイプレイヤー、シェイプマスク
テキストツール
エクスプレッション(スクリプト、関数操作)
トラッキング(2D)
トラッキング(3D)
クロマキー
エフェクト グロウ、パーティクル、その他
3Dカメラ、ライト、被写界深度

PremierePro(編集)の基礎知識​
V ビデオトラック、A オーディオトラック​
カット編集、トリミング​
トランジション​
エフェクト効果​
カラコレ​
タイトルワーク、クレジットワーク​
クロマキー​

3Dの基礎知識(AfterEffectsでも必要になる)
三次元座標 x,y,z軸 y-up z-up​
ワールド座標、ローカル座標​
カメラ、画角(レンズmm/角度)​
被写界深度​
ライト(照明)​

VFXの基礎知識(合成をするために心得ておくべき項目)​
なじませ​
画角、パースペクティブ​
遠近感、奥行き感、空気感​
光、光源、光の方向​
影、影の方向、影の濃さ​
陰影​
映り込み、リフレクション​
同ポジ​
消込み​
タイミング

講義数:17回  訓練課題:6回  評価課題:2回

科目概要

PremierePro、AfterEffectsのソフトの習熟
企画から撮影、合成編集までの作業
2D、3D空間の理解
アニメーション、カメラワーク、エフェクトワーク
VFX(実写合成)、マスク処理、キーイング、トラッキングなど

 

モーショングラフィックスで考えて欲しいこと​
評価にあたって心得て欲しいこと

  1. 理論・技術​
    正しい理論を身につけてください。​
  2. デザイン​
  3. スピード感、タイミング​
  4. バランス
  5. ​個性、オリジナリティ​
  6. 精度​
    ぜひ作業の精度を高めてください。それがクオリティにつながります。​
  7. 設計と目標​
    絵コンテ、スケッチなどを必ず描くようにしましょう。​